SDカードは、昔でいうフロッピーディスクのような感覚で、何枚か持っていると便利ですね。もちろん小さいので保管には注意する必要がありますが。
ここでSDカードの買い方を考えてみたいと思います。
SDカードで頻繁に読み書きをする場合は、データ転送速度によるClassにこだわると使い勝手がよくなりますが、単純に保存用として使うには、Classの遅いものは格安で売られています。あえて安いものを選ぶのもひとつの手でしょう。
またSDカードはたまにかなりの激安価格で売られていることがあります。新しいものっがどんどん出ているために、在庫処分をしているのでしょうが、多少古くてもさほど困ることはないでしょう。
SDカードには、通常のサイズの他に、microSDやminiSDといった規格があります。
これらはケイタイ電話に挿入するタイプの超小型タイプなのですが、スマートフォンの普及により、あまり用途がなくなってきています。しかし在庫はたくさん出回っているため、かなり激安価格で売りさばかれているケースも多いようです。
microSDなどはアダプターがついていて、通常のSDカードと同じサイズにして利用することができます。常にアダプターに装着しておけば、SDカードとなんの変わりもないため、かなりお得かもしれません。